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私のBLOG「新雑学見聞録」に、来て頂きまして、誠に、有難う御座います。そこで、何でも、「これは」という、何か役に立ちそうなものを、書いています。また、我が、経験・見聞・思考・それと、自分なりに、人生を、振り返り見て自分の成功・失敗の原因は?なんぞや。御託を、並べています。末永くお付き合いお願い申し上げます。








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ギリシャ・・・・・・・他人事でなし。









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    Bloomberg.co.jp

    ギリシャのユーロ離脱に伴う破壊的影響の可能性直視せよ-社説(Blooberg.co.jpからコピー・参考資料)

      5月16日(ブルームバーグ):ギリシャのユーロ圏離脱は、欧州連合(EU)にとってここ数十年で、経済・政治の両面で最も破壊的な出来事となる可能性がある。残念ながら、欧州諸国はそうした事態に備えなければならない地点に達している。

    ギリシャは近々、望むと望まないとにかかわらず、旧通貨ドラクマの復活に追い込まれかねない状況にある。ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長(ルクセンブルク首相兼国庫相)が示唆したように、欧州指導者らはギリシャに対し援助の前提となる財政赤字削減目標を満たすために猶予期間を与える可能性はあるが、緊縮策を拒否する政権には緊急の資金支援は行わないとの立場をとる。

    欧州からの支援がなければ、最終的に誰が率いることになろうとギリシャ政府はジレンマに陥る。現在の緊縮策を上回る規模の歳出削減を行うか、あるいはデフォルト(債務不履行)となり、債務の返済に向けて新たな通貨を印刷するかだ。

    ドラクマの復活は痛みを伴うものとなろう。復活した途端、ドラクマはユーロに対して極めて低いレートでの取引となり、ギリシャ政府が債務返済に向けて紙幣を増刷すれば一段の下落が見込まれる。預金者は価値の低下したドラクマを受け取るのがせいぜいで、企業は融資不足に陥るだろう。

    手ごわい挑戦

    一方、他の欧州諸国はギリシャ離脱の副作用の封じ込めという手ごわい挑戦にさらされることになるとみられる。そのために、ブルームバーグ・ビューのコラムニスト、クライブ・クルック氏が論じるように、他の欧州諸国はユーロ圏を完全なままに維持しさらに発展させるよう金融改革と緊急対策を講じる用意が必要だ。だがその場合でも、ギリシャの離脱は予測できない結果をもたらす可能性がある。

    第一に、ギリシャに提供した資金の目先の損失を吸収する必要が生じるだろう。ギリシャの対外債務は約4000億ユーロ(約41兆円)で、同国政府や銀行、企業が返済できるのは恐らくその一部のみか、ドラクマ建てということになろう。欧州の納税者たちが損失の大半を担うことになる。欧州中央銀行(ECB)や各国の中央銀行、EUの融資プログラムを通じ、納税者のギリシャ向けエクスポージャーは3000億ユーロに達する。

    第二に、欧州当局者には銀行の取り付け騒動を抑える戦略が必要だ。イタリアとポルトガル、スペイン、さらに場合によってはフランスの預金者たちも、ギリシャ市民が預金引き揚げに走る映像を目にすれば、自国の銀行からユーロ引き出しを急ぐとみられる。バンクホリデーや預金引き出し禁止は一時しのぎにすぎないだろう。銀行システムの事実上の崩壊を回避するため、欧州指導者らはユーロ圏全域の銀行預金を保証する必要が生じかねない。その場合、ドイツをはじめとする主要国は、イタリアとスペインの預金3兆ユーロ余りを保証するという重荷を背負うことになる。

    次のギリシャ探し

    第三に欧州諸国は、ポルトガルやスペインなどがギリシャに続くのではないかとの市場の恐れを鎮める必要がある。そうした懸念を背景に、各国政府の資金調達コストが容認できない水準にまで上昇すれば、投資家が描いたシナリオ通りの事態に陥る可能性がある。その傾向は既にスペインの10年物国債の利回りに見られる。同10年債利回りは15日に6.3%と、3月初めの5%未満の水準から上昇。利回り抑制に向け、ECBは国債購入を一段と強化するか、銀行に資金を供給し購入を促すかもしれない。その結果、ECBは最終的に危機に陥った国の全ての債務について保有や資金供給をするという状況になりかねない。

    あるいは、ECBが圧倒的な力を誇示し、困難に陥っている全てのユーロ圏諸国政府の債務を予見しうる将来に返済することを保証して見せて、市場の信頼取り戻しを図る方法がある。ブルームバーグ・ビューはこの方法を支持しているが、しかしそうした行動に出た場合でも、ギリシャ離脱後では望まれる修復効果を持たない可能性もある。

    転換点

    経済面だけでなく政治的にも犠牲を払うことになるだろう。1951年の6カ国による欧州石炭鉄鋼共同体からスタートし拡大と統合を進めてきた欧州のプロジェクトにとって、ギリシャが脱退し、特にそれに続く国々が出た場合には一つの転換点となろう。例を挙げると、ギリシャがユーロ圏を離脱できたとして、国境での出入国審査がなくなるシェンゲン協定はどうなるだろうか。EUへの不法移民の大半はギリシャとトルコ間の国境経由だ。他にもどんな問題が生じるか予想は困難だ。

    予測不可能な結果が生じかねないとの前提に立ち、ギリシャとEUにとって悲劇を最小にとどめる方法は、ユンケル議長が示唆したように同国に改革プログラムの推進を約束する政府が誕生するまで十分に時間的猶予を与えることだろう。こうしたシナリオを可能にするため、欧州の指導者らは自滅的な緊縮策の枠を超えた視野を持ち、ギリシャをはじめ困難に見舞われている国々の成長を支える方策を直ちにとるべきだ。それができなければ、欧州は最悪の事態に備えるしか道がない。

    記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Clive Crook ccrook5@bloomberg.net

    記事についてのエディターへの問い合わせ先:Mark Whitehouse
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